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こ け し

更新日:2014/04/15

kokesi 花巻固有の名称は花巻木繰道子(きくりぼうこ)といいました。
この人形は、木を繰って作ったので「きくりぼうこ」といい、小児の枕元に置く匍匐(ほふく)人形であったものが、次第に現在のような形になり、こけしの名称が一般的となったといわれています。
こけしの起源については、この子供のおもちゃとして発生した説のほかに、今一つ信仰玩具説があり、信仰的意味での前コケシ(あるいはオシラ様、ヒトガタという)的なもので、これが木地屋と結んで玩具のコケシが生まれたというのです。木地とはロクロビキ、木彫などの細工に用いる材料の木を荒挽きしたもので、これを稼業とするものを木地挽(きじひき)といいました。
こけしに使用する木は「こさんばら」(モチノ木科アオハタ)といわれ、固さと白みに特徴のある木で、台温泉から豊沢ダム方面にかけて産出します。

製造業者
【氏名】 【住所】 【電話】
佐藤忠堆 花巻市中根子字川前2−2 0198− 24−7748
工房(木偶乃坊) 花巻市高松26−35 0198− 31−2165