
【調査結果の概要】
⇨「業況判断DI 2.0ポイント減少」(▲24.7→▲26.7)
⇨「売上額DI 15.4ポイント増加」(▲7.7→▲43.5)
花巻市の業況判断DIは、全産業平均で2.0ポイント減少し、2期ぶりにマイナス幅が拡大した。全国平均(▲13.4)と比較すると13.3ポイント、東北平均(▲22.4)よりも4.3ポイント低い数値を示した。産業別に見ると、製造業は5.6ポイント、卸売業は12.5ポイント増加し、建設業は横ばい、小売業は5.7ポイント、サービス業は22.2ポイント減少を示した。製造業、卸売業は2期連続でマイナス幅が縮小し、小売業、サービス業は2期ぶりにマイナス幅が拡大した。来期見通しは、全産業でマイナス幅が拡大すると予想されている。 全国の調査結果では、▲13.4(前期差4.0ポイント増)となり、2期ぶりに上昇した。産業別に見ると、製造業の業況判断DIは、▲13.2(前期差3.9ポイント増)となり、4期ぶりに上昇した。また、非製造業では、▲13.3(前期差4.2ポイント増)となり、2期ぶりに上昇した。 東北経済産業局管内では、6県平均▲22.4(前期差0.7ポイント増)となり、2期ぶりにマイナス幅が縮小した。また、岩手県では、▲20.0(前期差3.5ポイント増)となり、4期ぶりにマイナス幅が縮小した。
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