
【調査結果の概要】
⇨「業況判断DI 16.8ポイント増加」(▲26.7→▲9.9)
⇨「売上額DI 39.3ポイント増加」(▲43.5→▲4.2)
花巻市の業況判断DIは、全産業平均で16.8ポイント増加し、2期ぶりにマイナス幅が縮小した。全国平均(▲16.5)と比較すると6.6ポイント、東北平均(▲22.8)よりも12.9ポイント高い数値を示した。産業別に見ると、製造業は5.6ポイント、建設業は21.1ポイント、卸売業は12.5ポイント、小売業は17.1ポイント、サービス業は27.8ポイントと全産業で増加を示した。建設業は6期ぶり、サービス業は2期ぶりにマイナスを脱した。来期見通しは、全産業でマイナス幅が拡大すると予想されている。 全国の調査結果では、▲16.5(前期差3.1ポイント減)となり、2期ぶりに低下した。産業別に見ると、製造業の業況判断DIは、▲17.3(前期差4.1ポイント減)となり、2期ぶりに低下した。また、非製造業では、▲16.1(前期差2.8ポイント減)となり、2期ぶりに低下した。 東北経済産業局管内では、6県平均▲22.8(前期差0.4ポイント減)となり、2期ぶりにマイナス幅が拡大した。また、岩手県では、▲19.8(前期差0.2ポイント増)となり、3期連続マイナス幅が縮小した。
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