
【調査結果の概要】
⇨「業況判断DI 17.2ポイント減少」(▲9.9→▲27.1)
⇨「売上額DI 12.5ポイント減少」(▲4.2→▲16.7)
花巻市の業況判断DIは、全産業平均で▲27.1(前期▲9.9、前期差17.2ポイント減)と2期ぶりにマイナス幅が拡大した。全国平均(▲13.7)と比較すると13.4ポイント、東北平均(▲18.0)よりも9.1ポイント低い数値を示した。産業別に見ると、製造業は27.8ポイント、建設業は26.3ポイント、卸売業は12.5ポイント、サービス業は22.2ポイントマイナス幅が拡大した。サービス業では2.9ポイントマイナス幅が縮小した。サービス業は2期連続マイナス幅が縮小している。来期見通しは、建設業でマイナス幅が縮小され、その他の産業ではマイナス幅が拡大もしくは横ばいと予想されている。 全国の調査結果では、▲13.7(前期▲16.5、前期差2.8ポイント増)となり、2期ぶりにマイナス幅が縮小した。産業別に見ると、製造業の業況判断DIは、▲14.2(前期▲17.3、前期差3.1ポイント増)と2期ぶりにマイナス幅が縮小した。また、非製造業の業況判断DIは、▲13.5(前期▲16.1、前期差2.6ポイント増)と2期ぶりにマイナス幅が縮小した。 東北経済産業局管内では、6県平均▲18.0(前期▲22.8、前期差4.8ポイント増)となり、2期ぶりにマイナス幅が縮小した。また、岩手県では、▲16.0(前期▲19.8、前期差3.8ポイント増)となり、4期連続マイナス幅が縮小した。
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