2月11日、石鳥谷町大瀬川地内において「たろし滝」測定会が行われました。「たろし」とはつららを意味し、垂氷(たるひ)が訛ったものです。毎年、とげし森から葛丸川に注ぐ沢水が山の中腹で凍りついてできる大氷柱の太さを測定し、その年の作柄を占います。氷柱の高さは13メートルあり、太さは記録として残っているもので、昭和53年の8メートルが最高記録となります。47回目となった今年の「たろし滝」の測定結果は6.1メートルとなり、歴代8位の記録となりました。
2月11日、石鳥谷町大瀬川地内において「たろし滝」測定会が行われました。「たろし」とはつららを意味し、垂氷(たるひ)が訛ったものです。毎年、とげし森から葛丸川に注ぐ沢水が山の中腹で凍りついてできる大氷柱の太さを測定し、その年の作柄を占います。氷柱の高さは13メートルあり、太さは記録として残っているもので、昭和53年の8メートルが最高記録となります。47回目となった今年の「たろし滝」の測定結果は6.1メートルとなり、歴代8位の記録となりました。