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~おおはさま宿場の雛まつり開催~

2月23日から3月3日までの10日間「おおはさま宿場の雛まつり」が開催されました。

大迫町はかつて三陸と盛岡を結ぶ街道の宿場町として栄え、江戸時代の享保雛や次郎左衛門雛、古今雛など代々受け継がれた貴重な雛人形が数多く残されています。当時「おひなさん、おみせってくなんせ」と言って子供たちが家々の雛人形を見て歩いた、そんな風習を今に復活させたのが大迫町の「宿場の雛まつり」です。

昨年はコロナ禍でもあり、縮小開催でしたが、今年は通常開催となり大迫交流活性化センターをメイン会場に町内全30カ所の商店などに、歴史雛から現代雛まで約2,000体のお雛様が皆様をお迎えしました。

開催期間中はあいにくの天候でしたが、展示店舗の皆さん、ボランティアの皆さんの御協力のお陰で、多くのお客様にご来場いただきました。

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